軽自動車を乗り換えたい!
そう思っているあなたは絶対に乗り換えで後悔したくないはずですね!
今の車が年季が入ってボロくなってしまった場合や、新しい車に魅力を感じているかもしれませんね。
軽自動車の乗り換えは何年目がベストなのか?
普通自動車から軽自動車に乗り換えようと考えている場合では、メリットやデメリットが気になって後悔したくないよう考えていることでしょう。
この記事では、軽自動車の乗り換えで後悔しないためのタイミングについて解説します。
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乗り換えて後悔した!という口コミ
軽自動車を購入してしばらくしてから「後悔した…」という口コミがありました。
グレードをもっと良くしておけば…という後悔
ところで先日購入した新型ワゴンR、とても良い。
唯一の後悔は、もういっこ上のグレードにすべきだった事。— 阮冥@八 (@May_kf) May 14, 2017
ターボを付けておけば良かった…という後悔
タントとかウェイクのサイズの車でターボ付いてない奴を買うとほぼ後悔するから買う時は付けような!燃費なんかほとんど変わらんぞ!
— 佐藤さん。 (@satorin_MiKi) November 16, 2016
外見だけでなく性能気にすれば良かった…という後悔
はぁー( -。-) =3やっと帰宅!!エージェント絡んだお客さんだったから対応めんどくさかった…(;´д`)てか車ekワゴン外見で買わないでekスポーツの黒買えば良かったと今日乗せてもらって後悔した(´д`|||)
めっちゃ同じ車なのに速かった(^O^)— ■♡ayaka▼○ (@news0412) September 28, 2013
売ってしまったタイミング間違えた…という後悔
ジムニー!売らなきゃ良かった😥
この画像みて、今!すっご~く後悔してます😭
ワンコ達連れてキャンプ🏕羨ましいです🥺 pic.twitter.com/cKkGtoV5XY— ★★HIDE★★ (@n_n375) October 23, 2019
上記のように軽自動車の乗り換えや購入時には人それぞれ後悔の仕方が違います。
なので、しっかりと本当に売っても良いか、次はどの車種にすれば良いのかをもう一度最後にキッチリ考えたほうが良いと思います。

では次に軽自動車を乗り換えるタイミングについて整理します。
軽自動車の乗り換えタイミングは?
軽自動車の乗り換えのタイミングはいつがベストなのか?
できればなにかキッカケがあればわかりやすいですよね。
軽自動車の乗り換えのタイミングになる事例としては次があります。
・乗り換えたい時
・車検の時
・自動車税が来る時

乗り換えたい時か乗り換えどき?
軽自動車に乗り換えるタイミングで1番良いと言われているのは、ズバリ乗り換えたい時です。

車を売るのに高額で買い取ってもらう一番の方法は、早めに売ることです。
年数が経つどどんどん価値が下がっていきますので、乗り換えたいと思った瞬間が最も良い時なのかもしれませんね!

車検のタイミング
次は「車検が切れる数ヶ月前のタイミング」が多いです。
車を乗り換えるタイミングで多いのが車検が切れる時期です。
車検を通すための費用を支払うのなら新しい車を購入するというのは合理的と言えます。
しかし、車検が終わったからといって売るタイミングを逃したというわけではありません。
車検が通って残っているということは買取の武器になります。
車検を通してしまったからあと2年は我慢して乗ろうと思っているようであれば、一度査定してみてはいかがでしょうか。
もしかしたら思いもよらない高額な査定がつくかもしれませんよ!

自動車税が来るタイミング
車を所有していると毎年自動車税が課せらます。
4月1日の時点での車の所有者が4月〜翌年の3月までの自動車税を支払うことにになります。
そのため、3月までに買い換えようと考える方がいますが注意点があります。
・自動車税はか還付制度がある
・軽自動車は還付政府度がない
通常、自動車は先払いした自動車税を期間中に車を手放した場合は未経過分が変換されますのでいつ車を手放しても損はありません。
しかし、軽自動車には還付制度がないので返還されません。
そのため軽自動車の場合は自動車税の期間である3月に手放した方がお得ということになります。

3月に買い替える場合は名義変更のタイミングにも注意する必要があります。
車を売ると買取業者が新しい所有者になります。
この名義変更にはある程度の時間がかかりますので、名義変更がいつ終わるかを先に確認すると良いでしょう。
車の需要が高い季節に売る
1年の中で買取価格が高額になる季節というものがあります。
そては車の需要期と呼ばれる年始〜年度末というものです。

この期間はカーディーラーや中古車でも何らかの販売セールが行われていますね。
そのため、買取価格も通常より高くなる可能性があります。

軽自動車は何年で乗り換えがベスト?
軽自動車を売るのに、何年目で売るのがベストなのでしょうか?
これは売りたい人の目的によって異なるので、それぞれの年数で確認してみてください。
買取の価格は新車を購入してから年数が浅いほど高くなる傾向があります。
それぞれ重視するポイントでご紹介しますね。
5年目で高く売って頭金にする
新車を購入した価格などを考慮すると最初の車検前では使用期間が短くて損をすることがあるため、2回目の車検前である4〜5年目の間が最初に買い替えるタイミングだと言われています。
車検直前に買取査定は高値がつく傾向があります。
そのため、5年目の車検直前が最も良い買い替えのタイミングとなります。
一般的に中古車市場で高額査定をつけるためには人気車種であることと、走行距離を重視します。
高額査定を狙うには3万キロ未満が狙い目です!
しかし5年乗っているとなると流石に厳しいところだと思います。
中古車市場ではある程度の査定を期待するのなら5万キロ走る前に売ることが定説になっています。
5年目までであれば、消耗品はワイパー交換やウォッシャー液を補充する程度ですので寿命や経年劣化による部品交換や修理をすることはほとんどありません。
普通に運転していれば、ブレーキパッドを交換することはありません。
タイヤは使用する環境下で交換が必要になる場合があるかもしれませんが、荒っぽい運転していれいなければタイヤの溝はまだ残っていると思います。
ちなみに5年落ちの査定額は購入価格の20%〜30%程度になるでしょう。
もちろん人気の車種や走行距離、状態によって異なります。
7年目が最後のタイミング?
7年目は内閣府の調査で最も多い買い替え時期です。
実は軽自動車で買取の最後のタイミングがこの7年目なんですね。
10年経過していたり10km以上走っているとよほど良い面がない場合はプラス査定されることはまずありません。
査定額のおよそで言いますとこうなります。
7年落ち:10〜30万円
10年落ち:0〜10万円程度
走行距離を1年で1万kmと考えた場合は7万km未満が望ましいです。


13年目で税金が上がるよ!
10年以上でも関係なく乗り潰すという方もいますね。
しかし、ここで注意してほしいことが新年度検査から13年以上経過すると軽自動車税と重量税の税率が重くなります。
新年度調査とは陸運営局に新車の登録申請がじゅりされた日で、中古車を購入した日とは異なります。
中古車で購入している場合は以前に乗られていた方が新車の登録申請を受理した日が新年度検査になります。
軽自動車税
新車での購入や中古での購入に関わらず、13年経過した場合は自動車税が+2100円上がります。
2年分の納税額 | |
13年経過前 | 10,800円 |
13年経過後 | 12,900円 |
ポイント
軽自動車税は18年経過の重課はありません。
重量税
13年経過した軽自動車の重量税は1,000円上がります。
18年経過では13年以前と比べて2200円上がります。
2年分の納税額 | |
初回3年目 | 9,900円 |
3年目以降〜13年目以前 | 6,600円 |
13年以降〜18年経過前 | 7,600円 |
18年経過後 | 8,800円 |

走行距離は何万キロが替え時の目安になる?
上記では『年数の目安』で軽自動車の買い替えタイミングの目安を述べてみました。
それからもう一つ気になる『走行距離の目安』も書いてみました。
一般的には走行距離は『10万キロが限界』と言われています。
実際これは合っている部分もあります。
あくまで目安です。
ですが、走行距離も何パターンかその人によって違います。
ですので、解りやすいように4パターンで区切ってみました。
3万キロが最初の売り時
走行距離としては3万キロ以内が最初の売り時だと言えます。
この理由は『車を高く売れるギリギリのタイミング』だからです。
リセールバリューは一般的に3年3万キロを基準とされていて新車価格の半額で売れる場合があります。
例えば新車で150万で買えば、売るときに75万円で売れる。その分を次のクルマに補填するというような流れです。こういった車の買い替えをする人は少数派ではありますが、いらっしゃいます。基本的に新車好きな人で、色んな車を乗りたい人はこのような買い換えをする人が多いと思います。
そして、需要としても新古車好きな人も多いので比較的悪くないと思います。
あとメリットとしては、「車検費用が掛からない」という点です。
壊れる心配も極めて少なく新しい車に乗れるので
新車で購入⇒3年で売る⇒新車で購入⇒3年で売る…
繰り返す人もおり、クルマを売る「最初のタイミング」です。
7万キロが安全な売り時
7万キロで売る人も多いです。
初回車検3年1回目と2年車検を1回やって計3回目の車検になる前に売るというやり方ですね。
車検1回目:3年目
車検2回目:5年目
車検3回目:7年目
そして、走行距離としてもこの距離数なら安全なので多いです。
軽自動車はもちろんこの距離数くらいは充分に持ちます。
がしかし、稀に車に詳しくない人でメンテナンスを全くしない人がいて、そういった場合はこの距離数でも壊れます。
実際の話しですが、エンジンオイルを全く補充せず更に車検時にも拒否をして走った場合はこの距離数でもエンジンが壊れた女性の方もいます。
走行距離数は65000km程で5年程しか経っていませんでしたが、ダメでそのまま廃車手続きをして新車にした人物もいます。
これは稀の例で基本は普通に車検を通してエンジンオイルを5000km~8000kmの間に継ぎ足しておけば全く問題ありません。

なので、この7万キロが2回目のタイミングとして多いです。これくらいの距離数であれば軽自動車でもまだ値段はつきますし、人気車であれば年数やオプションによっても違いますが20万~50万でも取引されるので良いタイミングだと思います。
10万キロが一般的な売り時
10万キロの場合は「廃車」or「安く売れる」のが一般的です。
普通に走る分においてはこの距離数でも問題ありません。
壊れる人は少ないです。
ただ車種によっては壊れやすくなってきます。
これくらいの年数になっていくと、車の内部の部品が痛みやすくなっているので車検費用もちょっとUPしてきますし、劣化し出している時期です。

なので、10万キロを大きな目安として「最期の売るタイミング」として決めておいた方が良いと思います。
もちろん車種によっては全然モチが良く、廃車ではなく値段もそこそこ高く買い取ってもらえる場合もあります。
ただ目安としては新車価格で込みコミ100万円以下の金額のグレードだと買い取ってもらえない可能性が高いです。
はてな
逆に買い取ってもらえるパターンはSUZUKIジムニーの4WDのマニュアルとかは、走行距離が10万キロオーバーでもタイミングベルトを変えて、そこそこ劣化している部品だけ変えれば数万キロ余裕で走れるので意外に20万~30万円で売れるケースもあります。
15万キロが使用できる限界
15万キロは基本的に『廃車』になるケースが極めて多いです。
そして、中には「15万キロでも全然走れる!」という人もいます。
もちろん当たりのクルマであれば走れると思います。
でもそれは少数派。
基本的に10万キロオーバーをしてくると走りが悪くなります。
軽自動車は普通車と違い特に変化してきます。
なので、15万キロまでは乗らずできれば13万キロくらいを限界と定めた方が良いかなとも思います。
この辺の判断は少し難しいです。
基本的に軽自動車は2005年以降に開発された車はメーカー問わず全体的に程度やグレード一気に上がったように思えます。
なので、車検をしっかりやっていけば案外長く乗れます。特に新車で200万近くで買った場合の車種の多くは内部の部品的にも良いので平気です。
ただし、15万キロをあくまでMAXの走行距離と考えた方が良いと思います。
それ以上長い場合は危険ですので、おすすめはできません。
後どうしても15万キロで値段を付けたい場合は個人オークションをした方が早いと思います。
普通車から軽自動車に乗り換えってどうなの?
今現在は普通車を利用していて、軽自動車に乗り換えようと考えることもありますね。
しかし、何かと不安はあるかと思います。
乗り換えに不安なからは軽自動車がどのような車はどのような車なのか知っておくことで不安が減ると思います。
軽自動車は日本でオススメなサイズ
刑事土砂は日本独自の規格で設定されている車です。
道路運送車両法施工規則ってやつで定められていています。
規格は以下の通りです。
全長 | 3,400mm以下 |
全幅 | 1,480mm以下 |
全高 | 2,000mm以下 |
排気量 | 660cc以下 |
定員 | 4名以下 |
貨物積載量 | 350kg以下 |
この条件を一つでも超えると軽自動車ではなく、小型自動車扱いとなります。
つまり、普通自動車になると言うことです。
このコンパクトなボディサイズは日本の狭い道路事情や駐車場事情には最適です。
全幅が小さいので誰もが狭い道路ですれ違う行為や車庫入れも簡単になります。
全高は2m以下とかなり高い設定です。
アルファードやヴェルファイアも全高は1,880なので、軽自動車でも高いものがありますね。


しかし、軽自動車の定員は4人までと決まっています。
そのためファミリーカーとして使用しようと考えている方は家族4名までの使用が前提となっています。
軽自動車は税金で優遇されている
軽自動車のメリットは税金が安いことにあります。


戦後のことなのですが、普通車は贅沢品として扱われれていました。
しかし、軽自動車は生活必需品として見なされていたことが理由にあります。
昔の軽自動車は性能が低くて普通車との性能差が大きかったです。
今の軽自動車はコンパクトカーと差ほど変わらない性能にまでなりましたが、この昔の決まりごとが今でも引き継がれています。
軽自動車で安くなる税金はこちらです。
・自動車所得税
・自動車重量税
・自動車税(軽自動車は軽自動車税になる)
特に自動車税が軽自動車税になることで大幅に安くなっています。
軽自動車の安全性について
軽自動車は危ないというイメージがあるかもしれませんね。
確かに大きな車と比較すると衝突に弱い部分があります。


どんな車でも衝突では危険がつきものなので軽自動車に限ったことではありません。
最近の軽自動車は普通車と同等の安全装置が取り付けられているので、安全性は昔に比べると高くなっています。
・自動ブレーキ
・エアバック(サイドやカーテン)
・誤発進抑制システム
・車線逸脱警報
ただし、物によっては追加オプションになっていますので安全面を考慮するのであればつけたほうがいいです。


まとめ
軽自動車の乗り換えで後悔しないためのタイミングを解説しました。
乗り換えのタイミングは乗り換えたい時が一番かもしれませんが、税金や車検などお金が発生するタイミングを見るといいですね。
また、軽自動車を売るときになるべく高く売れる時期や年数もチェックしておくといいでしょう。
13年以上だと税金が上がってしまうのでそれまでに乗り換えがオススメです。
また、普通車から軽自動車に乗り換えることで税金が安くなるというメリットがありますが、4名しか乗れないことなどデメリットもありますのでどちらが特なのかをしっかりと考えるといいですね。